首都圏西部地域における経営デザインシート等の知的財産活動強化の展開と拡充

(関東経済産業局令和2年度中小企業知財活動支援事業)

目的

  • 支援機関が連携し、知財活用途上型中小企業に対する支援体制を整え、知財活用途上型中小企業に対し知財意識の普及啓発を図る。
  • 知財活用途上型中小企業に対し知財意識の普及啓発のみに留まらず、支援機関が具体的に知財活用途上型中小企業に対し、企業内の知財人材のスキルアップを実施する。
  • 企業の知財人材スキル基準を、定量的に評価できる“ものさし”を定め、支援実施前後のスキルアップ度合いを可視化できるようにする。
  • 経営デザインシートを用いて、将来に向けて自社が持続的に成長するために、将来の経営の基幹となる価値創造メカニズムをデザインする(経営をデザインする)ことを支援する。
  • 支援活動を通じた「『価値デザイン社会』の実現~ 夢×技術×デザイン=未来 ~」の啓蒙。

 

当該地域での「経営デザイン」の展開に向けて

 

「知財活用途上型中小企業」の支援に向けた取組体制の構築

  • 行政担当者とともに「知財活用型中小企業(先行企業)」へヒアリング
  • 行政担当者とともに「知財活用途上型中小企業(途上企業)」へ入り込み、「経営デザインシート」と知財レベルチェックシート」を作成

 

経営デザインシート作成事例

⇒ 経営デザインシート事例(支援企業31社のうち26社を公開)