関東経済産業局「平成31年度中小企業知的財産活動支援事業費補助事業」
経営デザインシートを活用した首都圏西部地域企業の知的財産活動強化の仕組み構築
経営デザインとは、
「将来に向けて自社が持続的に成長するために、将来の経営の基幹となる価値創造メカニズムをデザインすること」。経営デザインシートは、
内閣府知的財産戦略推進事務局が推奨する思考補助・デザインツールであり、環境変化に耐え抜き持続的成長をするために、自社や事業の
●存在意義を明確に意識した上で、
●「これまで」を把握し、
●長期的な視点で「これから」の在りたい姿を構想する。
●それに向けて今から何をすべきか戦略を策定する  ために用いられます。経営デザインの思想を取り込み、経営デザインシートを活用して事業を見える化・ブラッシュアップし、戦略議論、金融機関等への事業計画説明、事業承継、オープンイノベーションなど様々なシーンで活用できるように企業を支援します。
取組内容

  • 連携機関による支援体制の形成
    地域で「デザイン経営」の普及と「経営デザインシート」を活用した企業支援を行うため、(一社)首都圏産業活性化協会、(一社)東京都中小企業診断士協会三多摩支部、東京都羽村市、神奈川県相模原市で連携。
  • 連携機関、自治体・コーディネーターの「経営デザイン」活用スキルの取得
  • デザイン経営先行企業の「経営デザインシート」作成
  • デザイン経営移行企業の「経営デザインシート」作成による個別支援
  • 経営デザインシート事例(知的財産活動支援事業)
内閣府のホームページでも当協会の取組が紹介されました。